上野紙料は、明治36年、荷造り材料としての藁工品などを取り扱う「上野商店」として創業しました。
日本の近代化をともに歩み続け、物流の一翼を担ってきました。
当時より藁工品は和紙の原料にもなっており、 製紙業界とは密接なつながりがありました。
昭和になると洋紙化が進み、戦後は産業の躍進と共に「紙」の
物流も大きく変化しました。
そんな中で昭和43年に製紙原料・古紙取り扱い業に移行。
古紙業界では日本初となる「古紙全自動油圧三方締めプレス機」
の第1号機を共同開発するなど、 まだ、社会にリサイクル
という概念が定着する以前から来る環境社会に目を向け、
積極的にリサイクル率の向上と業界のイノベーションを図ってきました。
その歴史と経験、実績を基盤に、誠実に、そして斬新に、
古紙リサイクルのリーディング企業であり続けたいと思っています。
創業明治36年。
常に先駆者であり続けるために
上野紙料は、明治36年、荷造り材料としての藁工品などを取り扱う「上野商店」として創業しました。
日本の近代化をともに歩み続け、物流の一翼を担ってきました。
当時より藁工品は和紙の原料にもなっており、 製紙業界とは密接なつながりがありました。
昭和になると洋紙化が進み、戦後は産業の躍進と共に「紙」の
物流も大きく変化しました。
そんな中で昭和43年に製紙原料・古紙取り扱い業に移行。
古紙業界では日本初となる「古紙全自動油圧三方締めプレス機」
の第1号機を共同開発するなど、 まだ、社会にリサイクル
という概念が定着する以前から来る環境社会に目を向け、
積極的にリサイクル率の向上と業界のイノベーションを図ってきました。
その歴史と経験、実績を基盤に、誠実に、そして斬新に、
古紙リサイクルのリーディング企業であり続けたいと思っています。
すべては藁の再利用からはじまりました
上野紙料の歴史はリサイクルの歴史でもあります。
資源は無尽蔵ではありません。
未来の変革に必要なのは、私たち一人ひとりのマインドの転換です。
自然と人、人と人、人と未来、あらゆる共生を生み出し、繋げていく。
真の循環型社会を目指して、上野紙料は新しいマインドでチャレンジしていきます。
-沿革-
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明治36年
上野久蔵が荷造り材料としての藁工品や荷造り材料取り扱いにより上野商店を創業
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昭和16年
上野群造が事業継承
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昭和28年 4月
上野隆彦が上野藁工品卸問屋として事業参画
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昭和39年 2月
上野紙料株式会社に組織を改組
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昭和41年10月
和光パッケージ株式会社を姫路市飾磨区思案橋に設立
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昭和43年 3月
製紙原料・古紙取り扱い業に徐々に移行した後、古紙業界では日本初となる 古紙全自動油圧三方締めプレス機の第1号機を渡辺鉄工所と共同開発、導入
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昭和45年 8月
事業拡大により上野紙料株式会社を現在地に移転
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昭和57年 7月
エリア拡充のため上野紙料株式会社神戸支店遠矢浜工場を開設
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平成 9年 3月
最新設備導入のため、和光パッケージ株式会社本社を現在地に移転
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平成 9年 3月
上野紙料株式会社思案橋倉庫を開設
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平成13年 5月
上野紙料株式会社入船工場を開設
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平成16年 4月
業務拡大により神戸市兵庫区今出在家町に神戸支店を移転
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平成17年11月
和光パッケージ株式会社明石工場を開設
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平成19年 9月
古紙商品化適格事業所認定制度に登録
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平成19年12月
ISO/IEC27001(ISMS)認証を取得
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平成20年 3月
計量証明事業に登録
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平成21年10月
三田営業所を開設
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平成22年 6月
姫路東営業所を開設
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平成23年 2月
明石支店を開設